友達っていいなぁ・・・・

今日から天気は下り坂・・・・こんな日は病気療養中の友人の体調がきになります。人間って不思議で天気の影響をうけます・・・気圧ってのは空気の重さ・・・低気圧が通過中のときは体調が悪くなる方が多いのです・・・

 

昨日授業が終わって、学校の目の前にあるスーパーによったら、こんな雑誌がベースボールマガジンから発売されていました・・・うす～い雑誌なんですが、１０００円・・・ちょっと高い

 

しかし、甲子園で活躍した生徒以外の野球部の子達も出ているので買ってしまった・・・みんないい顔して写っています。いったいこの手の雑誌を何冊かったことか・・・でもまぁいいや・・・・記念だから・・・

笑ってしまったのは、ベースボールマガジンのホームページに行ってみたら、優勝した中京大中京の優勝特別記念号はなくて、準優勝の文理の記念号が出ているってこと・・・中京大の方は、もっと後から出るのかな？http://www.sportsclick.jp/baseball/

昨日は病気療養中のお友達のところへ夕方行ってきました。薬の副作用がもっとも強くなる頃・・・なんですが、意外に元気で、顔色もいい・・・昨日はちゃんとベットの上に座ってしっかり話ができる状態だったので、ほっとしました

午前中に、一緒にブラスの役員していた中さんがお見舞いに来てくれたんだよ～って聞いてうれしかったです。こうやって気にかけてくれる友達はとっても大切です・・・

一緒に役員していた仲間とは頻繁に会っているのですが、この病気療養中のお友達とはしばらくの間、交流がありませんでした。そう、多分３年間、挨拶ぐらいは交わしましたが、ほとんど会話らしい会話を、現在お見舞いに行ってくれている私の仲間はしたことがない・・・でも・・・一緒に苦楽をともにした人とは時間を越えて、あっという間に元へもどれるんだ～としみじみ思います・・・だいたい、初めてお見舞いにいった中さんでさえ、２時間も病室に居たって言うじゃないの・・・

病気療養中の友達の『勝手に応援団』を立ち上げた私に次々に援軍が現れて、あっという間に人の輪が広がっていきます・・・それがとってもステキなことだと思います

友人の病気を知ってからもなかなか声を掛けづらい・・・って人も中にはいますが・・・遠巻きにただ見ているだけ・・・ってのは私はしたくない・・・大丈夫？何かしてあげれることない？って声をかけてあげられる人でいたい・・・自分の子供にもそうあってほしいなら、自分がそうできなくちゃね・・・

子供は親の背中を見て育つってのは真実だと思う。子供にそうなってほしければ、自分もそうあろうと少なくとも努力しなくちゃね・・・

 

その入院中の友人と話していて、またちょっとうるっ・・・ってきてしまった話・・・それは友人のお嬢さん（中学３年）のこと

先日、そのお嬢さんがなんの予告もなくふらっと病室へやってきた・・・そりゃ、お母さんはびっくりしますよね～「何かあったんじゃないかって・・・」・・・聞いている私もドキドキ・・・そうだよね・・・今中学校は大変だもの・・・なんて思っていたら・・・

私の９月９日付けのブログ、「誰かのために・・・」を読んでくれて、文理の生徒の優しさに感激してくれて、お母さんと話がしたくなって病室へふらっとやってきてくれたらしい・・・大変な思いをしている時は人のやさしさが心に沁みるもの・・・・そうだったんだ・・・・お嬢さんはブログを毎日チェックしてくれているらしい・・・ありがたいことです・・・

その友人とお嬢さんが友達って話題で話をした・・・って聞いて、また涙がこぼれそうになる・・病室ではマスクをしていて良かった～マスクがきつくて、涙腺があんまり緩まない←私はとっても涙もろい・・・

友人が『友達って、毎日会ったり一緒になにかをしたりするだけじゃないんだよね・・・離れてしまったら、ハイさようなら・・・って関係じゃなくて、何年も会わなくても、何かあったときに駆けつけて、その人のために何かできないかって考えたり行動したりできるのがほんとうの友達なんじゃないのかな・・・』・・・って話してくれたそうです・・・

病気って状況は楽じゃないし辛いです。孤独だし、家族にも大きな負担がかかる・・・でも、病気になったから、わかるっていう真実もある・・・そこからまた成長できたら、病床で耐えることもお家で１人でお母さんが戻ってくるのを待っている意味もある・・・・そう友人は語ってくれました・・・

 

友人の病気が回復したら、たまに会うことはあってもこうやって濃い時間を一緒にすごすことはたぶんない・・・・

でも、その友人とゆっくり話すことのできるかけがえのない時間は永遠に記憶の中の宝物になるのだと思う・・・友達って・・・ほんと、いいなぁ・・・

 

 

 

タグ：日本文理 ベースボールマガジン 準優勝特別記念号 友達 病気療養

コメント 6

とてもよくわかります。
私が事故に遭った時、北海道から東北くんだりまで
駆けつけてくれた友人がいました。
彼女たちとは全然連絡を取ってないことも多くて
今もあまりしゃべったりしてません。
でも、何かあったらお互いにそうやって支えあっていけるという
根拠のない自信があります(笑)
何かあったときは本当に辛いですが、
何かあったときだからこそ支えてくれる人たちの気持ちが身に染みますよね。
病気や怪我はしてよかったということはありませんが、
それがなければわからないこともあるよな～とも思います。
by panda (2009-09-12 13:29) 

pandaさん

コメントありがとうございます！

そうでしたよね～大変な事故で、大きな怪我をされたんですものね・・・
不思議なもので、何年も会わなくても繋がっていける友達がいる一方で、
毎日あっているのに、さっぱり友達になれない人もいます
でも、何かあったときには、きちんと声をかけて、できることをしてあげれる人でいたい・・・と思います
ほんとうに、病気や怪我はないほうがいいです
でも、そこから学べる点があれば、その辛さを乗り越えたときに
また一歩前進しているんでしょうね～
by Balerie (2009-09-12 20:41) 

今日はお天気悪かったですね。でも療養中の友人、比較的元気そぅでよかった！今日はひまわりは具合悪くて、1日家でダウンしてました…インフルエンザではないからね(^_-)v疲れがたまっていたようで…あはは！中さんもお見舞いに来てくれたのですね＼(^O^)／ 嬉しいお話ですね。頻繁に会わなくても、気持ちが繋がっているって素敵ですよね。子供のﾌﾞﾗｽﾊﾞﾝﾄﾞが縁で始まった私達ですが、ﾌﾞﾗｽﾊﾞﾝﾄﾞの頃の楽しい思い出も、今の私達の繋がりも、一生大切にしていきたいと思います(o^-^o) よろしくね～！皆さんっ♪
by ひまわり (2009-09-12 21:27) 

ひまわりさん

コメントありがとうございます

え～～～ダウンですか・・・忙しすぎたのでしょうね～
体調悪いときは体が休んでくれって言っているサインだから、
ゆっくり休みましょう
どんな仕事も健康を害してまでやらなくてはならないものはないのです
勇気を持ってゆっくりやすみ、任せられるところは人にまかせ、
後は野となれ・・・という気持ちも時には大切ですよね～
ブラスの時はそのときで楽しかったですよね～
今は子供も大きくなったけど、それぞれの家庭のお子さんたちの成長も楽しみであります・・・・
末永くよろしくね！
by Balerie (2009-09-13 08:23) 

病気療養中は、
命の危険が去ってからが
寂しいのですよネ＾＾
今はインターネットがあって便利です＾＾
by つなみ (2009-09-15 15:31) 

つなみさん

コメントとｎｉｃｅ！をありがとうございます！
病気のときってものすごく体調が悪いときは自分のことに集中できるからそうさびしくはないのでしょうが、
仕事もお休み、家庭もお休みでは、やはり気分も落ちがちになると思います
インターネットは文明の利器で、たくさんの問題点も抱えていますが、
こうやって繋がっていられるのはありがたいことだと思います

by Balerie (2009-09-16 17:11)